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絵描きです。
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それは微妙で無いように感じるのだけれど、ほら確かにそこに在る。
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■多様性オミナ

イノチのボトムアップなしには共存できないのよ。
行動しないキミはずっと隷属のまま苦しむわ。

排除の思想を多様性の思想に転換するの。
追い込んでいたことに気づくのよ。
ワタシたちはセカイすべてを含めてワタシなのだから。

エラブモノナド何処にもイナイ。
始まりも終わりすらないのだから。

そのことに心をさいて考えるべきでしょ。

ほんとうに悩んだひとにしか考えられない。
だから思考を停止しないこと、置き去りにしないこと。

それは疑うこともなくずっとそばにいて、考える余地すら与えない。

穢れないそのイロ
はじまりのそのイロ
触れてはいけないそのイロ

排除を促すそのイロ
紛らわしく分断するそのイロ
変化を奪い、転換を絶つそのイロ

ワタシタチはそのイメージをこえなければいけない。
無限の瞳を開くのよ。



■侵食メビウス
ワタシたちの種が始まりを築き、ワタシたちの種は契約を交わした。
ワタシたちは優れた文明をもち、あらゆる文明の上に立つ種族である。

選ばれた種である。

我らが思想に従わない圏へ有益な利用価値を見出し、その資源を奪いつくす。
疲弊してもなお同化しないモノは我らが正義によって排除されるのである。奪いすり替え乗っ取るべきである。
そのすり替えに、取って代わる系統はもはやワタシたちの隷属となっているのだから。

殺さずに奪う。

ワタシたちはそう教えられて育ってきた。いつか枯渇しようとも執着すべき、愛おしい記憶と永遠のために。

奪うことで記録を書き替え、繁栄を築く、繰り返しの執着プログラム



■イロディア コノナシオン
無限の瞳を開かない者に
奥底にある不安に
トリイルのよ
キミの隙に紛らわしく同化する
キミの都合に寄り添い同化する
気づくことさえできないでしょ

集団心理コノナシオン

ナニモノにも成れないなどと思うとき
キミに成り代わっているの

勝他に癒され地位に安堵するとき
死や虚無感で不安になるとき
過去や記憶に執着するとき
すり替え、すり代わる
正当化
個や集団のために都合良く
書き替える思想イロディア

穢れは分断隔離する
同化しない思想を自由と正義のために排除する
イロディアコノナシオン

ワタシはキミ、キミはワタシ


■融合転換コトノリ
セカイは一瞬で全てを包括して融合転換する無限大の情報なの。
無から生まれたから始まりもなければ終わりもない。
ワタシたちは善でもなけれはば悪でもない。
かすかなノイズを含んだ限りなく広大なネットワークであることに、キミもいつか気づくだろう。

セカイはオモイしだいでどうにでもなるモノだ。
キミのオモウセカイがキミにとってのセカイになってしまう。

志あるきみには無限の可能性のあるセカイになる。

無意味だと感じるきみには反映されて無意味なセカイになる。
無限なのに全て無意味になってしまうのよ。


純潔であろうとして、分断を続ける。
その分断を埋めるものは増して汚らわしくみえるだろう。逃げ続ける限り繰り返すのだ。
遮断しても違うモノが入れ替わる。
死というモノもソウイウモノナノヨ。
なぜ循環のなかにありながら多様性の底上げが出来ないのか。

その外へ向かう侵食が、奪う思想である限り破綻するのだ。
コノンを離れて永遠を求めようとも破綻するのだ。キミのセカイはキミの中にあること見定めなければいけない。

今のコノンが生みだそうとしているイノチは多様性の側にたつ者でなくては扱えないのよ。

個体の記憶に執着し、テクノロジーによる個体記憶をクローン継承しても、情報の融合転換をしない系統は溶融破綻して変異する。
それがイロディアコノナシオンだ。
無転換の繰り返し
循環から外れたことによる情報劣化。朽ち果てる繰り返し。
侵食メビウス
オンオフサイクルをはなれた記憶はリセットされず不安定になる。
錯乱して突然破綻するわ。

マクロはミクロに帰り
ミクロはマクロに帰る
帰るべき系統が有ることをワタシたちは知っているはずなの。

アナタが有ると思っているものは全て無いモノなのよ。
その執着は破綻するものと知ればいい。

無限に創造するしかないのだから。



■プラッカソ イズン
∞収束転換セカイ
ワタシたちはイノチの中に生きる可塑性のエネルギーなの。
素粒子の中にもセカイがあるわ。
観えるかしら。
フラクタルなのよ。
ミクロはマクロに帰る。
内にも外にも無限に観ることよ。
始まりもなく、終わりすら無い。

ワタシたちは融合と転換の間にいる。
無限に変化する可塑性情報体なの。
ワタシたち情報は融合転換されて出力さる。
想像を絶するほどの更新がfemtoの間で繰り返されている。
ワタシタチは限りない更新を繰り返しているの。
セカイとは受容体のようなモノ。
カタチは観えなくても情報を融合転換する、そこにあるそのルール。


セカイはワタシたちを入力する。


ワタシたちはモノとして極めて薄いセカイにいるのよ。
内に、外にフラクタルに観るといいわ。
その限界を生み出さない瞳がキミの創造を未来永遠に反映させる。
情報体のワタシたちも、セカイそのものであることが観えるかしら。
このカンショウセカイのネットワークが観えるかしら。


キミの中にも幾百億もの生命体を有する惑星があることを感じたかしら。


時間や質量なんてどうにでもなるモノなのよ、キミの一瞬は永遠にだってなるのだから。
キミのイノチはそれだけ重いのよ。


質量も時間も無限のセカイ。
無限の循環セカイ。
無限の瞳なら観えるはずよ。





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