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それは微妙で無いように感じるのだけれど、ほら確かにそこに在る。
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infinityeye



イノチは循環していて、無限の瞳を開かないとみえないものなの。

瞳を閉じさせる反力ベクトルについて話しましょうか。
ぼくだちは物質であるかぎり必ず朽ち果てる。
ベクトル反力は物質レベルに執着させて、無限バランスの均等監理を保ちやすくしているの。
知的エネルギーの集束と底上げは、バランス監理を突き抜ける。そうなると反力ベクトルの影響範囲が変化するの、物質は識から離れたくないから抵抗をかけて変化を困難にする。
個に分断させ、閉じた状況をつくる。反力ベクトルの正体よ。

その閉じた循環。
死や虚無感に対峙して畏れ、不安にかられたとき、セカイのシステムにCore的な記憶装置や永遠性を望み、安堵を求めるかもしれない。しかしそのCore的な存在は個体を解体しつくしても見ることはないわ。
個に固執した識ならば、さらに迷い、不安に駆られ、朽ち果てる。
また、擦り込まれた思想に安堵を求め、天に選ばれることを望み、差別と分断を生む。セカイをみる無限の瞳を硬く閉じて、濁り朽ち果てる。
自己に固執し過去にとらわれたとき、時間のベクトルは過去からの積み重ねになる。変化を拒み、濁り朽ち果て、ただ繰り返し続けるのだ。それがなかなか抜けだせない閉じた循環。

記憶領域のお話をしましょう。
セカイのシステムは全てがメカニカルでハード的なものではない。連続変化するために、追従するソフトで気付きにくいものなの。
記憶領域になるだろうシステムは因果の連鎖にある。
情報と識が横に連鎖して、その因と果が縦に融合転換して未来からの逆算設計図書となる。
セカイに触れて現れた思いは、融合変化のなかで原因情報として未来へ反映されるそれる。
記憶情報は報いるべき未来のなかに融合されているの。それが未来からの逆算ベクトル。
セカイに記憶装置のようなハードがないのはそういうことよ。
微妙で無いように感じるのだけれど、それは確かにそこに在る。
個体への固執を克服して、分断思想と戦い、セカイ意識の機を整えたとき、わずかに気付くことが出来る。

因果と識の融合をお話ししましょう。
知的生命体は識の奥底に情報を複製して自己を保つ。イノチは因果の逆算情報と、識の底に複製された個体情報とでセカイと繋がっているの。
その記憶情報を利用して個に固執させることが反力ベクトルの狙いなのだ。
自己に執着させることで、無限の瞳を閉じさせるの。
物質色。情報識。秩序式。
色と識と式の分断を集束したとき無限の瞳は開くは。
存在の期間はセカイのすべてに横へ連鎖して、意識と記憶を縦に融合する。
果を生み、報いるべき因として構築される。
連鎖した因果を識融合して連続転換させている。
それが循環というもののカタチであり、イノチの、またはセカイの姿なのだ。
ぼくたちはセカイの側の意識に立ったとき未来を設計し、反力ベクトルに抗いながら構築をおこなう。

識系統はね、ぼくたちというモノの存在と情報。
融合された識である。因に縁してそれになる。未来から有るもの。
今は過去に設計してきた識融合の情報である。
それに気付き、無限の瞳でセカイに縁することで、未来を創造し続ける使命を知るの。
無限連鎖のカンショウセカイを開きみるは。

始まりも終わりもない無限循環。イノチの使命はイノチを、またはセカイを、創造し続けるところにあるのだ。
因果の連鎖に記憶領域があるのだから、ぼくたちは積み上げた過去から学び取る。決して過去にはトラワレない。
なんど失敗しようとも畏れずに、無限創造を挑む。なんどでも。
イノチがセカイを創造しているのよ。
無限の瞳をひらきセカイの側に立って。

「ぼくたちはセカイだから。」




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