創作メモ0

ワタシノセカイ『マリシ議事録』
ヒマワリとコクヨウの会話～

いのちは何処からきたのか？
イノチは情報のようなもなの。
因果の連続変化にある識系統。
それは未来からあって、ぼくたちは縁してそれになる。
ぼくたちで設計してきたんだ。
コクヨウくんは知ってるはずよ、お母さんから教わらなかった？

何故生きるのかって？
しかたないなぁ。
イノチを創造しつづけるためだよ。

天体が原子の集まりであるように、
ぼく達も考えたりしなければ原子の集まりにすぎないでしょ。

何故考える原子の集合体になったのか。

世界が知的エネルギーを必要としたからなの。

いのちの姿は変化の連続。

さまざまな精神状態にあって、
視覚聴覚の情報に意識が反応して、
神経細胞が弱電のエネルギーを産み、
情報に対して判断してベクトルを決める。
そのベクトルが原因を発生させて、
世界に縁し、結果を生み出し、未来に報いる。

これが躯体を分解しつくしても現れないイノチの姿なのだ。

情報に縁して未来を育むのね！

世界は育む思考のエネルギー
抗う思考のエネルギーを食べて生きているの。

ぼくたちは世界からきて、世界を創っているのだ！

ただ、セシウム振動を周期分割した、
過去から未来へのベクトルは矛盾を産むは、

ぼくたちは未来から逆算される連続変化なのよ！

決めて来た答えを自分の意志で出さなければ、
連続変化に食べられて抜け出せなくなるの。

だから生きるのだ。